まき散らす殴打/Scattering Stroke

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(最新オラクルに対応した)
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
8行: 8行:
 
*以下の違いがあるため、かろうじてではあるがマナ吸収の完全な[[下位互換]]ではない。
 
*以下の違いがあるため、かろうじてではあるがマナ吸収の完全な[[下位互換]]ではない。
 
**[[激突]]により、[[占術]]1に似た[[ライブラリー操作]]ができる。
 
**[[激突]]により、[[占術]]1に似た[[ライブラリー操作]]ができる。
**[[マナ]]を加えるのが任意になっている([[基本セット2010]]発売までの間は、[[マナ・バーン]]を避けられる利点であった)。
+
**[[マナ]]を加えるのが任意になっている([[基本セット2010]]発売までの間は、[[マナ・バーン]]を避けられる利点であった)。なおマナを加えるか否かを選ぶのは、この[[遅延誘発型能力]]の[[解決]]時(つまり「次の[[メイン・フェイズ]]の開始時」)である。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[アンコモン]]

2018年8月9日 (木) 12:51時点における最新版


Scattering Stroke / まき散らす殴打 (2)(青)(青)
インスタント

呪文1つを対象とし、それを打ち消す。対戦相手1人と激突を行う。あなたが勝ったなら、あなたの次のメイン・フェイズの開始時に、あなたはその呪文のマナ総量に等しい量の(◇)を加えてもよい。(激突を行う各プレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを公開し、そのカードを一番上か一番下に置く。自分のカードのマナ総量の方が大きいプレイヤーが勝つ。)


激突に勝利すると、かの有名なマナ吸収/Mana Drainとなる確定カウンター

本家より2マナも重い上に激突に勝たなければ追加効果は得られないので相当弱体化しているといえるが、さすがに比べる相手が悪い。確定カウンター+αで4マナは許容範囲であるし、動きが鈍重になりがちなパーミッション系のデッキであれば、カウンター用のマナを残しつつ動くことができるので悪くない。

[編集] 参考

QR Code.gif