宿命のネクロマンサー/Doomed Necromancer
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Doomed Necromancer / 宿命のネクロマンサー (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric) 傭兵(Mercenary)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric) 傭兵(Mercenary)
(黒),(T),宿命のネクロマンサーを生け贄に捧げる:あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
2/2自身を犠牲にすることによって、リアニメイトするクリーチャー。起動コストにタップを含むものの、最速4ターンで強力なクリーチャーが入れ替わりで戦場に出てくる。
オデッセイ・ブロック+オンスロート・ブロックのスタンダードで、ゾンビ化/Zombifyとともにリアニメイトデッキのキーカードとして活躍した。
クリーチャーであることは利点にも欠点にもなる。クリーチャー故に除去されやすく、召喚酔いの影響を受けるが、起動型能力のため打ち消されにくく、再利用も容易である。上記の弱点を憤怒/Angerで補い(ファッティとともに生き埋め/Buried Aliveで墓地に落とす)、定員過剰の墓地/Oversold Cemeteryや起源/Genesisで使いまわすエンドレスリアニメイトと呼ばれるデッキも存在した。
- 傭兵であるため、対戦相手の終了ステップにリクルートしてくれば能力を起動する際に邪魔が入りにくい。
- 対戦相手の腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimatorによってトークンを生み出させてしまうため、当時の環境ではクレリックであることはデメリットになっていた。
- リメイク版として血の儀式司、ウィスパー/Whisper, Blood Liturgist、偏執的な縫い師/Obsessive Stitcher、不吉な儀式の僧侶/Priest of Fell Rites、骨呼びのクレリック/Bonecaller Cleric、魂のとぐろのバイパー/Soulcoil Viper、ヴァルガヴォスの崇拝者/Valgavoth's Faithfulなどが存在する。