宝さらい/Treasure Dredger
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Treasure Dredger / 宝さらい (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
(1),(T),1点のライフを支払う:宝物(Treasure)トークン1つを生成する。(それは「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)
2/21マナ+タップ、1点のライフで宝物を生成する人間・ならず者。
リミテッドでは何はともあれ2マナ2/2の熊。中盤以降に引き込んでも小型クリーチャーと睨み合ったりチャンプブロック用に構えながら、生き残るならライフと引き換えに宝物を集められる。生成に1マナかかるので瞬間的なマナ加速には繋がらないが、いわゆるマナを貯めるカードとして採用が可能。サンダー・ジャンクションの無法者では大量のマナを食う放題が存在したり、タッチで投入したボムレア用の色供給など、ぱっと見の印象よりもお世話になるケースは多いだろう。ゴールドラッシュ/Gold Rushや財宝使い、マグダ/Magda, the Hoardmasterなど、宝物を別のアドバンテージに繋げられるカードを同時にピック出来ている場合は評価が上がる。
構築の場合、1ターンに1回、ライフを必要とするマナの貯蓄というのは少々物足りない。継続的に宝物を獲得する手段としては比較的軽い上に条件も緩く、同じく軽い宝物の生成エンジンである闇市場の巨頭/Black Market Tycoon、祝祭の出迎え/Gala Greetersなどは同居期間が短いので独自性はそれなりにあるが、採用まで至るかどうかとなると疑問が残るか。