チャンドラの火炎猫/Chandra's Embercat
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赤には珍しいマナ・クリーチャー。ただし用途はエレメンタルかチャンドラを唱えることに限られる。
基本セット2020でフィーチャーされているエレメンタルおよびチャンドラを一足早く唱えることができ、また自身もエレメンタルなので各種シナジーにも期待できる。マナの用途が限定されるためマナ加速要員としては使いにくい点はネックであるが、2マナ2/2の熊相当の基本スペックを持つため、序盤の戦闘要員としての使用にも耐える点は嬉しい。特にリミテッドでは、能力をあまり当てにせずに2マナ帯の穴埋めとして採用することもあるだろう。
基本セット2020内で最も相性が良いのは新米紅蓮術師、チャンドラ/Chandra, Novice Pyromancerだろう。このカードで2マナ→4マナとマナカーブが繋がる上に、エレメンタルである自身もあちらの忠誠度能力によってサポートされる。