無限マナ
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無限マナ(Infinite Mana)とは、無限ループの過程でいくらでもマナを生み出せるような状態のことをあらわす俗称。
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概要
Grim Monolith / 厳かなモノリス (2)
アーティファクト
アーティファクト
厳かなモノリスは、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
(T):(◇)(◇)(◇)を加える。
(4):厳かなモノリスをアンタップする。
Power Artifact (青)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(アーティファクト)
エンチャントされているアーティファクトの起動型能力のコストは、それを起動するためのコストが(2)少なくなる。この効果は、そのコストに含まれるマナの点数を1点未満に減らせない。
アン・ゲーム世界の例外を除けば、マジックに無限は存在しない。無限マナと呼ばれていても実際のマナの量は有限である。実際のゲーム中は、いくつのマナがマナ・プールにあるのかを伝えなければならない。大抵最後にはX火力が飛ぶ。
- 無限マナ同士の戦いではスタックのルールと同様、後出し側が有利である。たとえば無限ライフを得た相手を無限X火力で倒す場合、実際に相手が得たライフより多い数を指定すればよいが、インスタントで無限ライフを得られる相手に対して、こちらが先に無限X火力を撃つ場合、相手は受けるダメージより多くのライフを得ればよいため、こちらがどのような数を指定したとしても倒すことはできない。
アン・ゲームにおける無限マナ
アンヒンジドのMox Lotus、Unfinityのウルザの秘宝館/Urza's Fun Houseがあれば真の意味での「無限」マナを生み出すことが可能。
これらによって発生した無限のマナを使い切ることは不可能である。なぜなら、1回の呪文で有限のマナしか消費できないし、ループも有限回しか繰り返せないからである。しかし、「未使用のマナを失わせる(マナ・プールを空にする)」効果ならばマナの量を指定する必要も無いので、無限と言えど問答無用で空になる(→「未使用のマナ 失う」でテキスト検索)。
おそらく最初にプレイされた無限マナのコンボ
なお、現在のルールではこのループは成立しない。
- 準備
- 繁茂/Wild Growthやほとばしる魔力/Mana Flareを利用して、土地1枚から5マナ以上出せるようにする。
- 草原のドルイド僧/Ley Druidに麻痺/Paralyzeをつける。
- ループ
- 土地をタップしてマナを出す。
- 出したマナで麻痺/Paralyzeの能力を使用して草原のドルイド僧/Ley Druidをアンタップする。
- 草原のドルイド僧/Ley Druidの能力を使用して土地をアンタップする。