水蓮の花/Lotus Blossom

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ターンごとに成長するマナ・アーティファクト。おそらく水蓮の花びら/Lotus Petalを調整したものだろう。だが、「Lotus（水蓮）」の名を冠するカードの中では、おそらく最も無名な存在。

それも仕方の無いことかもしれない。色拘束がきつく重い呪文を唱える補助として使えるが、使えるのは一度きりで、しかも時間がかかる。出るマナは全部同じ色なので多色の呪文を唱えるのにも適していない。悠長かつ汎用性も低いと言わざるを得ないだろう。

使うなら、炎の波/Flame Waveや精神力/Mind Over Matterなどの強力な呪文と共に使いたい。（→実物提示モマ）

ウルザ・ブロック構築のスニークアタックのマナ加速に使われていたことも。

• 後に登場した睡蓮の花/Lotus Bloomはカード名が非常に紛らわしい。特に日本語名は音が全く同じである。また、３ターン後にブラック・ロータス/Black Lotusの如く使い捨ての３マナを生み出す、と言う点も同じ。

参考

• マナ能力を持つアーティファクト・カード
• カード個別評価：ウルザズ・サーガ - レア
• カード個別評価：ドミナリア・リマスター - レア