根組み/Rootgrapple

提供：MTG Wiki

ローウィンで登場した、忍び寄るカビ/Creeping Moldの亜種ともいうべき同族・インスタント。

忍び寄るカビと比較して1マナ重くなっているが、色拘束が薄い、インスタントである、条件付だがキャントリップである、とメリットも多め。ローウィン現在ではプロテクション(ツリーフォーク)なども存在しないため、ツリーフォークであることも単純にメリットと捉えることができる。また、忍び寄るカビでは破壊できないプレインズウォーカーも破壊できる点が強み。

ツリーフォークデッキでの活躍が期待できるか。

• ミシュラランドなどの「クリーチャー化するパーマネント」やアーティファクト・クリーチャーに対しては忍び寄るカビに軍配が上がる。
• インスタントで土地破壊ができる珍しい呪文。

関連カード

サイクル

ローウィンの、特定のクリーチャー・タイプのパーマネントをコントロールしているとキャントリップとなる同族・呪文サイクル。

• 思考の糸のうねり/Surge of Thoughtweft
• 水大工の意思/Aquitect's Will
• コショウ煙/Peppersmoke
• 巨人の憤り/Giant's Ire
• 根組み/Rootgrapple

この条件は、そのクリーチャー・タイプを持つパーマネントをコントロールしているときに満たされる(CR:109.2)。

参考

• カード個別評価：ローウィン - コモン