悪忌の教練官/Akki Drillmaster
提供:MTG Wiki
Akki Drillmaster / 悪忌の教練官 (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) シャーマン(Shaman)
(T):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで速攻を得る。
2/2クリーチャー1体に速攻を与えるタップ能力を持つゴブリン。能力だけ見れば戦闘塁壁/Battle Rampartと同じである。
起動コストにマナを必要としないため、テンポを阻害しないのはうれしい。しかしタップ能力なのでやや挙動が遅く、また援護したら自分は攻撃できないのがネック。マナが余っているときに自分に速攻を与えたり、複数に速攻を与えたりという応用力もない。
リミテッドでファッティなどを援護するには十分。3マナ2/2とサイズも悪くない。構築では力不足で、ことゴブリン・デッキでは、速攻に関してはゴブリンの戦長/Goblin Warchiefという凶悪クリーチャーがいるので出番はないだろう。
- アモンケットでは下位種として1マナ1/1の血に飢えた振起者/Bloodlust Inciterが登場。
- カルドハイムでは2マナになった上位互換のアクスガルドの騎兵/Axgard Cavalryが登場した。
フレイバー・テキスト
「ハヤクイケエ!」のどの部分がわからないんだ?
- 神河/Kamigawaの悪忌/Akkiもやっぱりゴブリン/Goblinだなと思わせるようなフレイバー・テキストである。
- 日本語版だと何のことかわからないかもしれないが、他言語版を読めば、日本語(あるいは神河語か)の口語の音をそのまま叫んでいることがわかる。通じないのも道理である。
"What part of ‘hayaku ikee' did you not understand?"(出典:悪忌の教練官(英語版))
「『哈哑苦一器』这句话,你到底是哪边听不懂?」(出典:悪忌の教練官(中国語版))