個別エンチャント
提供:MTG Wiki
個別エンチャント(Local Enchantment)は、パーマネントやカードやプレイヤーについた状態で戦場に存在するエンチャントを示す廃語。
Spellweaver Volute / 呪文織りの渦巻 (3)(青)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(いずれかの墓地にあるインスタント・カード)
あなたがソーサリー呪文を唱えるたび、エンチャントされているインスタント・カードをコピーする。あなたはそのコピーを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。そうした場合、エンチャントされているカードを追放し、呪文織りの渦巻をいずれかの墓地にある他のインスタント・カードにつける。
エンチャントに関するルールが第9版で変更されると同時に廃語となったが、その後も俗語として時々用いられる。
かつて個別エンチャントであったカードはすべてオラクルが変更されており、エンチャント・タイプ「オーラ」とキーワード能力「エンチャント」を持つ。詳しくはオーラを参照。
旧ルール
- 第9版登場以前のルールでは、個別エンチャントもそのタイプと同じサブタイプを持っていた(例えば「エンチャント(クリーチャー)」など)。
- 神河物語〜神河救済のルールでは、個別エンチャントはそのタイプ行に記述された「エンチャント(性質)」という形で、エンチャントできる物の性質を定義していた。