スピリットクラフト

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スピリットクラフト(Spiritcraft)とは、神河ブロックに登場する、「あなたスピリット呪文秘儀呪文を唱えるたび〜」という誘発型能力の俗称。

設定上、基本的にはスピリット・クリーチャーが持つ能力で、スピリットにクリーチャー化する翡翠の彫像/Jade Idolなどが持つ能力もこれに該当する。


Kodama of the South Tree / 南の樹の木霊 (2)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)

あなたがスピリット(Spirit)か秘儀(Arcane)呪文を唱えるたび、あなたがコントロールする他の各クリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともにトランプルを得る。

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Waxmane Baku / 蝋鬣の獏 (2)(白)
クリーチャー — スピリット(Spirit)

あなたがスピリット(Spirit)か秘儀(Arcane)呪文を唱えるたび、あなたは蝋鬣の獏の上に気(ki)カウンターを1個置いてもよい。
(1),蝋鬣の獏から気カウンターをX個取り除く:クリーチャーX体を対象とし、それらをタップする。

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この能力を持つサイクルも多く作られている。

閃き牙/Glitterfang花の神/Hana Kamiなどを使うことにより、誘発回数の増加を狙うことができる。

  • スピリットクラフトを持つスピリット呪文を唱えても、それ自身のスピリットクラフト能力は誘発しない。
  • 多相を持つクリーチャーではない呪文を唱えた時にも(それが秘儀ではなかったとしても)誘発する。
  • スピリットクリーチャーが戦場に出るだけでは誘発しない。間違いやすいので注意。
  • 悪忌の撃ち手、イシイシ/Ishi-Ishi, Akki Crackshotの能力は通常スピリットクラフトとは呼ばない。
  • 大地の知識/Earthcraft関連デッキ、いわゆる「○○クラフトデッキ」とは関係無い。
  • 同名のテーマデッキが存在する。→ 精霊の業/Spiritcraft
  • 神河救済のFAQ (MJMJ.info) では「精霊術」と訳されているが、別に公式の用語でもないので訳語にこだわる必要はない。
  • 開発時の仮呼称は「たたり/Tatari」だったが、本来の祟りとは隔たりのある能力である(「祟り」は人間が神仏や霊を怒らせたときにそれらから受ける災いのことである)。また、開発スタッフの中には意味が解らないという人も居たようだ。

参考

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