イニストラード:真夜中の狩り統率者デッキ
提供:MTG Wiki
イニストラード:真夜中の狩り統率者デッキ/Innistrad: Midnight Hunt Commanderは統率者戦用のカード・セット。2021年9月24日発売。
イニストラード:真夜中の狩り統率者デッキ/Innistrad: Midnight Hunt Commander | |
シンボル | 爪痕が描かれた旗印 |
略号 | MIC |
発売日 | 2021年9月24日 |
セット枚数 |
目次 |
概要
2種類の製品が発売され、各セットには新規カードを含む100枚の構築済みデッキとトークン・カード10枚、統率者カード1枚、ライフカウンターが同梱されている。
イニストラード:真夜中の狩りと同時に発売される。イニストラード:真夜中の狩りのカードも含まれており取り上げられるメカニズムも連動しているが、独立したサプリメント・セットである。38枚の新規カードは統率者戦やエターナルでのみ使用可能であり、その他のカードは同名のカードが該当フォーマットに存在する場合に限り使用する事ができる。
新規カードの使用メカニズムはイニストラード:真夜中の狩りと同じく腐乱、集会、フラッシュバック、調査、呪い。その他有色アーティファクト、諜報を扱う新規カードが登場している。
統率者カード4枚の非フォイル版、及び構築済みデッキに含まれないコレクター番号31から38までのカードはセット・ブースターから入手することができる。また新規カードのレア及び神話レアは拡張アート仕様のカードをイニストラード:真夜中の狩りのコレクター・ブースターから入手することができる。
- イニストラード:真夜中の狩りからの収録カードはイニストラード:真夜中の狩り統率者デッキのコレクター番号やエキスパンション・シンボルを持たず、イニストラード:真夜中の狩りのカードがそのまま収録されている。
- 狼男に着目したセットの統率者デッキでありながら狼男をテーマとしたデッキが存在しない理由について、Gavin Verheyは構築済みデッキ製品に両面カードを封入する製造上の問題と、両面カードを使う以上デッキにはスリーブか差し替えカードを使用する必要があり、開封してすぐ遊べることを焦点とした統率者デッキにそぐわないことを理由として述べている[1]。
製品2種
主な開発スタッフ
- Chris Mooney(展望デザイン・チームリーダー)
- Corey Bowen (セット・デザイン・チームリーダー)
その他のスタッフについてはイニストラード:真夜中の狩り米国版セット特設サイト[2]のクレジットを参照。
公式特集ページ
- 『イニストラード:真夜中の狩り統率者デッキ』カードイメージギャラリー(マジック米国公式日本語版)
- 『イニストラード:真夜中の狩り』特別版カードイメージギャラリー(マジック米国公式日本語版)
- Innistrad: Midnight Hunt Commander Decklists/『イニストラード:真夜中の狩り』統率者デッキ・デッキリスト(Daily MTG 2021年9月13日)
- The Boosters and Products of Innistrad: Midnight Hunt/『イニストラード:真夜中の狩り』製品紹介(Daily MTG 2021年9月2日)
- Innistrad: Midnight Hunt Release Notes/『イニストラード:真夜中の狩り』リリースノート(pdf文書)(Daily MTG 2021年9月15日)
- The Tokens of Innistrad: Midnight Hunt/『イニストラード:真夜中の狩り』のトークン(Daily MTG 2021年9月17日)
脚注
- ↑ Where's the Werewolf Commander Deck in Midnight Hunt???(Gavin VerheyのYoutubeチャンネル 2021年8月12日)
- ↑ Innistrad: Midnight Hunt(マジック米国公式サイト)
参考
- カードリスト(Wisdom Guild)
- カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り統率者デッキ
- カードセット一覧