アイゼンガルドの監視人、ピピン/Pippin, Warden of Isengard
提供:MTG Wiki
伝説のクリーチャー — ハーフリング(Halfling) アドバイザー(Advisor)
《アイゼンガルドの監視人、メリー/Merry, Warden of Isengard》との共闘(このクリーチャーが戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは「自分のライブラリーから《アイゼンガルドの監視人、メリー》を自分の手札に加え、その後切り直す。」を選んでもよい。)
(1),(T):食物(Food)トークン1つを生成する。
(T),食物4つを生け贄に捧げる:ターン終了時まで、あなたがコントロールしていてこれでないすべてのクリーチャーは+3/+3の修整を受け速攻を得る。起動はソーサリーとしてのみ行う。
アイゼンガルドの監視人、メリー/Merry, Warden of Isengardとの共闘を持つ伝説のハーフリング・アドバイザー。
起動型能力で食物を生成し、食物を4つ生け贄に捧げることで大きめの全体強化を行うこともできる。どちらもタップ・シンボルが含まれるので、1ターンに起動できるのは原則としてどちらかのみ。全体強化のために使う食物の数も多めなので、単独で達成するには相当な時間がかかる。可能な限り他の手段でも食物・トークンを生成できるようにしておきたい。
相方であるアイゼンガルドの監視人、メリーとはシナジーを形成しており、こちらが生成した食物・トークンによりあちらの誘発型能力が誘発、絆魂を持つ兵士・クリーチャー・トークンが盤面に並ぶ。その兵士に食物を消費して全体強化を施し、総攻撃により大きなライフ・アドバンテージに繋げる、というのが理想的な流れ。とはいえ素では1/1でしか無いトークン。それらを生成するピピンとメリーも除去耐性はタフネスのみなので過度に依存はせず、基本はウィニー寄りのビートダウンを勝ち筋とした上で、ライフを確保しながら地道にアドバンテージを稼いでいくような戦術に合致するといえる。
関連カード
- ペレグリン・トゥック/Peregrin Took
- 城塞の近衛兵、ピピン/Pippin, Guard of the Citadel
- アイゼンガルドの監視人、ピピン/Pippin, Warden of Isengard
ストーリー
詳細はペレグリン・トゥック/Peregrin Took#ストーリーを参照。
参考
- The Tokens of The Lord of the Rings: Tales of Middle-earth™/『指輪物語:中つ国の伝承』のトークン(Daily MTG 2023年6月9日)
- カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ - レア