灰燼の火獣/Ashen Firebeast
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Ashen Firebeast / 灰燼の火獣 (6)(赤)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) ビースト(Beast)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) ビースト(Beast)
(1)(赤):灰燼の火獣は、飛行を持たない各クリーチャーにそれぞれ1点のダメージを与える。
6/62マナで微震/Tremorの能力を持つ赤の大型クリーチャー。能力にタップを必要としないので、マナさえあれば地上クリーチャーを殲滅できる。自身も能力によってダメージを受けるので6回以上起動すると死ぬが、大抵はそんなに能力を使うまでも無いだろう。
一旦戦場に出ればのたうつウンパス/Thrashing Wumpus級の制圧力を誇る。問題は、これ自身が重過ぎるということだろうか。
- オデッセイ・ブロックの3体のFirebeastたちの先鋒にして、最も大きい。(残りは長角火獣/Longhorn Firebeastと血まみれ牙の炎獣/Goretusk Firebeast)
- 2007年9月サブタイプ変更でエレメンタルのクリーチャー・タイプを獲得。3体揃ってエレメンタルになった。
- 未来予知にてこれを超強化したカー峠の災い魔/Scourge of Kher Ridgesが登場してしまった。コストとP/Tが同じなのに飛行持ち、対空火力あり、自身への影響なし、ダメージ効率2倍と、あんまりな進化っぷりである。使い道があるとすれば、こちらはエレメンタル・ビーストなので、クリーチャー・タイプの恩恵を受けやすい。また、ダメージが1点刻みなので相手のタフネス1を一掃してこちらのタフネス2を生き残らせることができる。