木苺の使い魔/Bramble Familiar
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Bramble Familiar / 木苺の使い魔 (1)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) アライグマ(Raccoon)
Fetch Quest / 初めてのお使い (5)(緑)(緑)
ソーサリー — 出来事(Adventure)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) アライグマ(Raccoon)
(T):(緑)を加える。
(1)(緑),(T),カード1枚を捨てる:木苺の使い魔をオーナーの手札に戻す。
Fetch Quest / 初めてのお使い (5)(緑)(緑)
ソーサリー — 出来事(Adventure)
カード7枚を切削する。その後、その切削したカードの中からクリーチャーやエンチャントや土地であるカード1枚を戦場に出す。
ライブラリーの上7枚からクリーチャーかエンチャントか土地を踏み倒す出来事を持つ当事者カード。マナ・クリーチャーであるエレメンタル・アライグマ。
この手の踏み倒し系カードは強力な分重くて手札で腐りやすいことが多いが、軽量マナ・クリーチャーとセットにすることでこの問題を解決している。生んだマナで他のランプ手段に繋げ、十分なマナが溜まったら起動型能力で手札に戻し出来事として唱える、といったことも可能。ややオーバーキル気味ではあるが、出来事として唱えた後も戦場経由で手札に戻って唱え直せる。
エルドレインの森参入直後のスタンダードでは、5色アラーラのコンボパーツとなっている。デッキ内の4マナ以下のカードを木苺の使い魔(+その他最大1枚)だけに絞ることで、アラーラへの侵攻/Invasion of Alaraによって確定で出来事を踏み倒せるというものである。同時期のドメイン・ランプにおいても、単純にマナ加速と踏み倒しを兼ねる点に着目されて採用されることがある。
- ライブラリーから墓地に移動するカードが置換効果で別の公開領域に移動しても、それらのカードを問題なく戦場に出せる(CR:701.13c)。安らかなる眠り/Rest in Peace影響下などが該当する。
関連カード
- 当事者カードが初登場した過去作エルドレインの王権では、同じくカードを捨てると手札に戻る当事者カードの願いのフェイ/Fae of Wishesがいた。そちらは青で、起動にタップは不要だが2枚捨てる必要がある。