レンバス/Lembas
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Lembas / レンバス (2)
アーティファクト — 食物(Food)
アーティファクト — 食物(Food)
レンバスが戦場に出たとき、占術1を行う。その後、カード1枚を引く。
(2),(T),レンバスを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。
レンバスが戦場から墓地に置かれたとき、オーナーはこれを自分のライブラリーに加えて切り直す。
選択/Optを内蔵した食物。食べてしまってもライブラリーに戻るのでまた食べられる。
パウパーでは、ボロス・シンセサイザーやカルニブラックで採用される。
指輪物語:中つ国の伝承のリミテッドではセカンドドロー(白青)、食物(緑白)、占術(緑青)と様々なテーマとシナジーを形成する。無色ということも含めてデッキの潤滑油として中々に便利な1枚。
- 自分のライブラリーが1枚もない状態で出した場合、そのままではETBのドローで敗北してしまうが、解決前に墓地に送ればこれを回避できる。
- この性質は逆に利用することもできる。類似の金床/Semblance Anvilのような(2)以上コストを減らせる手段+インスタント・タイミングで生け贄に捧げる手段を用いることで、無限にレンバスが戦場・墓地・ライブラリー・手札を循環する。
ストーリー
レンバス/Lembasは中つ国/Middle-Earthのエルフ/Elfの保存食(イラスト)。
大変美味な上に1枚食べるだけで丸一日活動できるほど活力がつく。さらに葉に包まれていれば長期間効能が落ちないという万能食品。 その分貴重でエルフ以外に与えられることは極めて稀だが、作中では旅の装備としてガラドリエル/Galadrielによって指輪の仲間に贈られ一行の旅を助けた。