ジアドロン・ディハーダ/Geyadrone Dihada
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Geyadrone Dihada / ジアドロン・ディハーダ (1)(青)(黒)(赤)
伝説のプレインズウォーカー — ディハーダ(Dihada)
伝説のプレインズウォーカー — ディハーダ(Dihada)
プロテクション(腐敗(corruption)カウンターが置かれているパーマネント)
[+1]:これ以外の、クリーチャーかプレインズウォーカー最大1体を対象とする。各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。対象にしたパーマネントの上に腐敗カウンター1個を置く。
[-3]:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。ターン終了時まで、それのコントロールを得る。それをアンタップし、それの上に腐敗カウンター1個を置く。ターン終了時まで、それは速攻を得る。
[-7]:腐敗カウンターが置かれているすべてのパーマネントのコントロールを得る。
マジック:ザ・ギャザリング黎明期のアメコミ作品Dakkon Blackbladeのキャラクターが伝説のプレインズウォーカーとして登場。腐敗カウンターが置かれたパーマネントに対するプロテクションを持ち、忠誠度能力は対戦相手へのドレインとクリーチャーかプレインズウォーカーへの腐敗カウンターの配置、クリーチャーかプレインズウォーカーを腐敗させ一時的にコントロール奪取、腐敗カウンターが置かれているパーマネントすべてのコントロール奪取。
- +1能力
- 2点ドレインしつつクリーチャーかプレインズウォーカーに腐敗カウンターを置く。
- ジアドロン自身をクリーチャーまたはプレインズウォーカー1体から身を守りつつ、コントローラーもライフ・アドバンテージを稼ぐことができる。腐敗カウンターが置かれた戦闘向きクリーチャーはブロックやプレイヤーへの攻撃に参加してくる可能性が高いため、わずかでもダメージレースを有利にできるのはありがたい。
- -3能力
- プレインズウォーカーにも使える反逆の行動/Act of Treason、さらに腐敗カウンターを置く。
- クリーチャーから自衛する目的ならば+1能力でも良いので、こちらは有力なアタッカーを奪って攻撃に使用したり生け贄に捧げて確実な除去を狙ったりするために使うことになる。プレインズウォーカーを奪った場合、忠誠度を消費する能力によって自滅させる事が主目的になるだろう。
- -7能力
- 腐敗カウンターの乗ったパーマネント全てのコントロールを得る奥義。
- 腐敗カウンターの乗ったパーマネントを除去しなかった場合、最速で起動しても3つのパーマネントのコントロールを得る事が可能。そのボード・アドバンテージをもってすれば勝利は目前だろう。
「自衛には長けているが、コントローラーや仲間のプレインズウォーカーを守る能力は今一つ」という珍しい性質のプレインズウォーカー。+1、-3能力ともに対戦相手のライフを削ることができるため、純粋なコントロールデッキよりも攻めに転じることができるミッドレンジの方が使いやすいかもしれない。
ルール
- 腐敗カウンターが置かれたクリーチャーはジアドロン・ディハーダへ攻撃はできるが、その戦闘ダメージはプロテクションによりすべて軽減される。
- 自分がコントロールを得た腐敗カウンターが置かれたパーマネントのメリットを持つ能力も、プロテクションでジアドロン・ディハーダを対象に選べないことに注意。
- ジアドロン・ディハーダが戦場を離れた後も腐敗カウンターは取り除かれない。またジアドロン・ディハーダのプロテクション能力は何によって置かれた腐敗カウンターかは区別しないため、新たにジアドロン・ディハーダが戦場に出たならそれらに対してプロテクションは機能する。
- +1能力で対象に選んだクリーチャーかプレインズウォーカーが解決時に不正な対象になっていたなら、能力は立ち消えドレインも行われない。
関連カード
- ジアドロン・ディハーダ/Geyadrone Dihada
- 意志を縛る者、ディハーダ/Dihada, Binder of Wills
ストーリー
ジアドロン・ディハーダ/Geyadrone Dihadaは種族不明のプレインズウォーカー/Planeswalker。女性。詳細はジアドロン・ディハーダ/Geyadrone Dihada (ストーリー)を参照。