トリスケラバス/Triskelavus

提供:MTG Wiki

2010年9月25日 (土) 13:47時点におけるふみ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Triskelavus / トリスケラバス (7)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

飛行
トリスケラバスはその上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
(1),トリスケラバスから+1/+1カウンターを1個取り除く:飛行を持つ無色の1/1のトリスケラバイト(Triskelavite)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。それは「このクリーチャーを生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーはそれに1点のダメージを与える。」を持つ。

1/1

トリスケリオン/Triskelionテトラバス/Tetravusが合体。これらを合成したようなカード名となっている。トリスケリオンと同じく「3」を意味する接頭語"Tri"が付いており、3個の+1/+1カウンタートークンを経由して最終的に3点分のダメージとなる。

飛ばすまでにマナがかかることと本体のマナ・コストが1増えていることが難点で、少なくともコンボに使いにくくなったのは確か。「バス」シリーズとは違ってトークンをカウンターには戻せないため、クリーチャーを出し入れするコンボにも使えない。アタッカー除去として考えるのがよいか。

ちなみに、ダメージを与える能力はトークン自身が持っているため、本体がいなくても飛ばすことができる。十分なマナさえあればアドバンテージがとりやすく無駄になることがほぼ無いため、ウルザトロン系デッキの飛行戦力として活躍している。3種類のウルザ土地から出た無色マナをちょうど使いきれるマナ・コストというのもポイント。

参考

QR Code.gif