野生の犬/Wild Dogs

提供:MTG Wiki

2010年7月31日 (土) 18:14時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Wild Dogs / 野生の犬 (緑)
クリーチャー — 犬(Dog)

あなたのアップキープの開始時に、プレイヤー1人のライフが他の各プレイヤーよりも多い場合、その最も多いライフを持つプレイヤーは野生の犬のコントロールを得る。
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)

2/1

の強力なウィニークリーチャーの1つ。代償として、ライフの多い方に勝手に寝返ってしまうペナルティ能力を持つ。

1マナにしてパワー2の高い攻撃力はデメリットを補って余りある魅力。またサイクリングを搭載しているため、を相手にした場合や劣勢時、また終盤などでも腐りづらい。ストンピィの中核クリーチャーの1体である。

  • かつて「犬」と言えばほとんどの場合これのことを指していた。 ちなみに、今では犬と言えばまず間違いなく野生の雑種犬/Wild Mongrelを指す。相手が悪い。
  • サバンナ・ライオン/Savannah Lionsとよく性能を比較されるカード。たとえば赤ならジャッカルの仔/Jackal Pupがこれに該当する。
  • 印刷時のテキストでは、コントロールを得るプレイヤーが「そのプレイヤー」となっており、「そのプレイヤー」が「誘発する際のif節ルールで参照した最もライフの多いプレイヤー」と「解決時に最もライフの多いプレイヤー」のどちらを指すのか分かりづらいあいまい性の問題があったが、2010年4月のオラクル更新で「解決時に最もライフの多いプレイヤー」であることが明確化された。

関連カード

参考

QR Code.gif