Arcbound Overseer Avatar
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Magic Online Vanguardであり、プレミアイベント復活記念イベントで上位賞として配布されたアバター。
エネルギー室/Energy Chamberを拡張したような能力を持つ。エネルギー室は各ターン、+1/+1カウンターか蓄積カウンターのどちらかしか選べなかったが、これは両方選択できる。
普通にクリーチャーが入っているデッキであればまったく無駄にならないし、特に1ターン目に出したクリーチャーが2ターン目に+1/+1されて攻撃できるのはかなりのスピードアップにつながる。蓄積カウンターの方も、ダークスティールの反応炉/Darksteel Reactorをはじめ、かなりのカードに応用できる。
手札、ライフ面にも何のデメリットも無いので、非常に扱いやすいヴァンガードである。
- エネルギー室と違い、アーティファクトでないパーマネントも対象に出来る。そのため、氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridgeやミラディンの核/Mirrodin's Coreにも利用できる。
- +1/+1カウンターを有効利用できる電結親和にも有効。
- 登場時は初期手札は6枚だったが、2005年6月23日よりバランス調整で初期手札は7枚に変更された。