Ydwen Efreet

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2009年11月2日 (月) 21:42時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Ydwen Efreet (赤)(赤)(赤)
クリーチャー — イフリート(Efreet)

Ydwen Efreetがブロックするたび、コインを1枚投げる。あなたがコイン投げに負けた場合、Ydwen Efreetを戦闘から取り除くとともに、このターンそれではブロックできない。この戦闘で、それがブロックしており、Ydwen Efreetによってのみブロックされていたクリーチャーはブロックされていない状態になる。

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ときどき怠けるイフリートマナ・コストの割に大きな能力値を持っているが、 コイン投げに負けるとブロックを放棄してしまう。

数値的には「攻撃もできる」といえるものだが、ブロッカーは頭数計算が狂うと困ることが多いので、この怠け者は使いづらい。むしろ、攻撃担当として使うとよい。攻撃時には特にハンデはないし、トリプルシンボル色拘束はともかく3マナパワー3は決して悪くない。タフネスも大きく、ダメージでの除去は困難だろう。

オラクルの変遷

印刷時のルール文章は「あなたがYdwen Efreetにブロックさせることを選ぶ場合、ブロックが告知された後すぐにコインを投げ、対戦相手に表裏を宣言させ、コインが宣言と同じならば、このターンYdwen Efreetではブロックできない」といったものであった。

1998年7月頃のオラクル更新で「ブロックできない」は「さかのぼって戦闘から取り除く」に変更される。これにはブロック時に誘発する能力の解決をキャンセルする裁定が出されていた。

1999年9月頃のオラクル更新で誘発条件が「あなたが攻撃されるたび」に変更され、効果は再び「ブロックできない」に戻される。

そして、2009年7月11日のオラクル更新で、プレインズウォーカーへの攻撃に対して機能しなかったことから誘発条件が「Ydwen Efreetがブロックするたび」に、「ブロックできない」は「戦闘から取り除く」に変更され、「この戦闘でYdwen Efreetがブロックしており、別のクリーチャーにブロックされた状態になっていないクリーチャーは、ブロックされていない状態になる。」の一文が追加された。

しかし、印刷時と全然近くないという指摘のメールが多かったため、2009年10月のオラクル更新で、戦闘から取り除いた後に「このターンブロックできない」効果も与え、ブロックされた状態を外す効果もFalse OrdersImprisonに対応するため、「Ydwen Efreetのみにブロックされた状態になっていたもの」に変更された。

参考

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