服部半蔵トロン

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2008年9月21日 (日) 00:01時点におけるじょるの (トーク | 投稿記録)による版
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服部半蔵トロン(Hattori-Hanzo Tron/URzatron)は、ウルザランドを利用したコントロールデッキ。大量のマナを背景にボードコントロールを行う。


Blaze / 猛火 (X)(赤)
ソーサリー

クリーチャー1体かプレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。猛火はそれにX点のダメージを与える。



Tidings / 連絡 (3)(青)(青)
ソーサリー

カードを4枚引く。


ミラディン・ブロックが去り、主要パーツの多くを失ったため鳴りを潜めていた青単トロンであったが、神河ブロックビッグ・ブルーの要素を取り入れて復活。

序盤はカウンターをしながら時間の把握/Telling Timeなどでウルザランドを揃え、連絡/Tidingsによる大量ドローから重量フィニッシャーを繰り出す。が入っているのは紅蓮地獄/Pyroclasmによる全体除去に加え、最終兵器の猛火/Blazeを使用するため。

横浜で開かれた世界選手権05にて南アフリカ勢が使用し、初日全勝を飾ったことで注目を集めた。

  • デッキ名の由来は「日本と言えば忍者、忍者と言えば服部半蔵」という発想から来ているそうだが、忍者は入っていない。
    • 火遁の術や仲間とこっそり連絡を取るイメージをすると忍者のようなデッキと言えなくも無い。
    • ちなみに実際の服部半蔵は、忍者というより武士だったとか。

The Finals05でも中村修平氏がこれを使い、決勝戦まで勝ち上がっている。またプロツアーホノルル06では、マナ・ソースを中心にギルドパクトのカードをふんだんに追加したイゼットロンがベスト8入りを果たしている。

サンプルレシピ

メインデッキ サイドボード
クリーチャー (8) 3 頭蓋の摘出/Cranial Extraction
4 曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror 3 真髄の針/Pithing Needle
4 潮の星、京河/Keiga, the Tide Star 1 邪魔/Hinder
呪文 (28) 1 大蛇の孵卵器/Orochi Hatchery
4 紅蓮地獄/Pyroclasm 1 押収/Confiscate
4 マナ漏出/Mana Leak 1 連絡/Tidings
2 連絡/Tidings 1 ディミーアの印鑑/Dimir Signet
3 ディミーアの印鑑/Dimir Signet 4 夜の飾り紐/Ribbons of Night
3 邪魔/Hinder
2 猛火/Blaze
2 押収/Confiscate
4 強迫的な研究/Compulsive Research
4 時間の把握/Telling Time
土地 (24)
3 島/Island
1 湿った墓/Watery Grave
1 水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water's Edge
2 氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge
1 禁忌の果樹園/Forbidden Orchard
4 シヴの浅瀬/Shivan Reef
4 ウルザの塔/Urza's Tower
4 ウルザの魔力炉/Urza's Power Plant
4 ウルザの鉱山/Urza's Mine

参考

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