逢魔が辻/Haunted Crossroads
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ストロングホールドのヴォルラスの要塞/Volrath's Strongholdのエンチャント版とも言えるが、逢魔が辻は1ターンに複数回の起動が可能である。野生の呼び声/Call of the Wildや冥府からの誕生/Infernal Genesisなどさまざまなカードとコンボが可能であり、これを軸にデッキを組みやすい。合成ゴーレム/Composite Golemと場当たりな襲撃/Impromptu Raidで黒以外の無限マナ。ライブラリーも全てめくれ、その中のクリーチャーを戦場に出すことができる。特にカジュアルプレイヤーに人気の高いカードである。
ネザーゴーの初期形態には一枚挿しされていた。冥界のスピリット/Nether Spiritが墓地にダブった際、回収する用途で用いられる。マスクス・ブロック構築では、マーセナリーの傭兵を回収する手段として使用された。ライブラリーの一番上に置かれる欠点をリクルートで克服でき、ETB能力を利用できるなど、高度な戦略性を持ったデッキだった。
- 読みは「おうまがつじ」。映画などのタイトルにも使われる表現であるが、見事に英語名にはまっている。直訳すると「呪われた交差点」ぐらいの意味合いだろうか。まさに名訳。また、英語名自体が好きな人もいるようである。