命令の光/Ray of Command

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一時的にクリーチャーを奪えるカード。奪ったら攻撃するなり、生け贄に捧げるなりなんらかの行動をすることが多いので、最後の1文はあまり意味がないことも多い。

インスタントなので対戦相手のターンにも奪えるのも、元祖コントロール奪取呪文の支配魔法/Control Magicになかった特徴の1つ。これにより、対戦相手のアタッカーを奪って相打ちブロックさせるような使い方もできる。

• 色の役割変更のため、現在ではこういった一時的に奪うものは赤の能力となっている（→一時的狂気/Temporary Insanityなど）。
• 第５版の日本語版カードには、カード下部の権利表記が欠落している誤植がある。

関連カード

赤の亜種に関しては、脅しつけ/Threatenのページを参照。

• 超越者/Overtaker - 命令の光のスペルシェイパー。（メルカディアン・マスクス）
• 脊髄支配/Spinal Embrace - 青黒のインスタント。コントロールを戻すのではなく生け贄に捧げてしまう。生け贄のタフネス分のライフも得る。（インベイジョン）
• 操作室/Chamber of Manipulation - 似た効果のタップ能力を持つエンチャント（土地）であり共鳴者。アンタップはしない。（オデッセイ）
• 忠義の天主/Dominus of Fealty - 青赤の混成クリーチャー。アップキープ毎の誘発型能力でパーマネントを奪える。（イーブンタイド）
• ボーラスの奴隷/Slave of Bolas - 青黒赤の混成ソーサリー。コントロールを戻すのではなく生け贄に捧げてしまう。（アラーラ再誕）
• 捕獲/Catch - 青赤のソーサリー。融合分割カード。パーマネントを奪える。（ドラゴンの迷路）
• 支配的な意志/Domineering Will - インスタント。3体まで対象にできるが攻撃クリーチャーは対象外。速攻は付与せず、それらはブロックを強制される。（統率者2014）

参考

• カード個別評価：ミラージュ - コモン
• カード個別評価：アイスエイジ - コモン
• カード個別評価：第５版 - コモン
• カード個別評価：Masters Edition 2 - アンコモン