ウィックの巡回兵/Wick's Patrol

提供:MTG Wiki

2024年9月30日 (月) 07:21時点における113.147.11.240 (トーク) - whois による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Wick's Patrol / ウィックの巡回兵 (4)(黒)(黒)
クリーチャー — ネズミ(Rat) 邪術師(Warlock)

ウィックの巡回兵が戦場に出たとき、カード3枚を切削する。そうしたとき、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-X/-Xの修整を受ける。Xは、あなたの墓地にあるカードの中のマナ総量の最大値に等しい。

5/3

戦場に出たとき、切削した後墓地にあるカードの最大のマナ総量に等しいマイナス修整除去を与えるネズミ邪術師

墓地が何枚に膨れても最大の1枚の値しか参照しない。これ自体が6マナと出るターンが遅めな上に自前切削がある事もあって、格別墓地肥やしの工夫は必要ない。ブルームバロウリミテッドファッティが限られている事もあって、6マナで中堅クリーチャーが除去できるだけの3~5マナのカードが墓地に落ちていて5/3が戦場に出れば上々。同時にスレッショルド給餌が達成できる事も多いので盤面が強固になりやすく、アンコモン中ではかなり優秀。

  • 「そうしたとき」以降は再帰誘発型能力である。カードが切削された後、対戦相手クリーチャー対象に選ぶ能力が新たに誘発する。プレイヤーは切削後の墓地の内容や対象を知ってから対応することができる。
    • あなたのライブラリーが2枚以下だった場合、あなたは可能な限りカードを切削するが、再帰誘発型能力は誘発しない。
    • Xの値は再帰誘発型能力の解決時に参照する。プレイヤーは解決前に墓地のカードを取り除くなどして修整値を変化させることができる。

参考

QR Code.gif