翡翠のヒル/Jade Leech

提供:MTG Wiki

2008年8月7日 (木) 23:25時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Jade Leech / 翡翠のヒル (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ヒル(Leech)

あなたが唱える緑の呪文は、それを唱えるためのコストが(緑)多くなる。

5/5

ヒルは1マナ軽いシルバーバック/Silverback Ape。4マナの素朴なファッティという性能は、サイクルの中で一番デレロー/Derelorに近い。

緑はクリーチャーの優秀なだけあって、他のヒルと違いを制圧できるP/Tである。緑には優秀なマナ・クリーチャー土地サーチも多く、1マナの重みも他の色に比べれば軽いため十分に使えるクリーチャーである。

当時は4マナ5/5にブラストダーム/Blastodermも存在したため、そちらがメインで使われる事が多かった。しかしブラストダームを使うメタの中心のデッキ、要するにファイアーズが増えミラーマッチが頻発するようになると、こちらをメインに据えるタイプも現れ始めた。ミラーマッチでは、被覆能力はどちらかと言うと足手まといだからである。

インベイジョン・ブロック構築ステロイドでは、ミラーマッチ用のサイドボード要員として使われていた。火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuに焼かれないからである。また、この環境のステロイドの大型クリーチャーはスキジック/Skizzikや火炎舌のカヴーなどの赤のクリーチャーが主に用いられたため、緑の呪文が重くなることが終盤響かないというのも1つの理由。

関連カード

サイクル

インベイジョンのヒルサイクル。宝石の名を冠し、その呪文唱えるためのコストが、色マナ1つ分多くなるデメリットを持つ。

参考

QR Code.gif