マトカの暴動者/Matca Rioters

提供:MTG Wiki

2024年8月30日 (金) 16:49時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Matca Rioters / マトカの暴動者 (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)

版図 ― マトカの暴動者のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプの数に等しい。

*/*

版図によりサイズが変わるクリーチャー野生のナカティル/Wild Nacatl上位種にあたる。

パワーが変動するカヴーの斥候/Kavu Scoutタフネスが変動するエイヴンの先駆者/Aven Trailblazerなどと異なりパワーとタフネスの双方が変動するのが特徴的。

3種以下では野生のナカティル/Wild Nacatlネシアンの狩猟者/Nessian Courserに劣るので、4種以上の基本土地タイプを揃えられるデッキに採用したい。最も適しているのはアグロドメインだろう。

デュアルランドが使えるエターナル環境では長毛のソクター/Woolly Thoctarに近い性能であり、色拘束が弱い(唱えやすい)代わりにサイズの安定性を失った、という比較になる。長毛のソクターの方が好まれるが、タフネス5が重要であれば代わりにするのも良い。しかし、それらを遥かに凌ぐタルモゴイフ/Tarmogoyfという化け物がいるので物足りない印象を受ける。

リミテッドでは、3マナ2/2でも最低限の戦力であるし、3/3、4/4とサイズアップが見込まれるデッキであれば非常に強力なカードになるだろう。

コモンであるためパウパーで使用可能なのは先述の対抗馬にはない利点。アグロドメインではナイレアの存在/Nylea's Presenceのバックアップを受けて5/5で暴れ回る。

ストーリー

  • マトカ/Matcaナヤ/Nayaの石造りの闘技場で開かれる掴み合いのスポーツであり、しばしば暴力的な様相も呈する。マトカの試合には大きな人だかりができ、そこには人間/Humanのみならずエルフ/Elfまでもが含まれるという[1]

参考

  1. The Vorthos Awards: Conflux Edition - Wayback Machine(2009年2月21日アーカイブ分)(Savor the Flavor 2009年2月18日 文:Doug Beyer)
QR Code.gif