コウモリ

提供:MTG Wiki

2024年8月16日 (金) 18:38時点におけるToshi (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

コウモリ/Batは、クリーチャー・タイプの1つ。類に匹敵するほどの完全な飛行能力を有する哺乳類。


Vampire Bats / 吸血コウモリ (黒)
クリーチャー — コウモリ(Bat)

飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
(黒):ターン終了時まで、吸血コウモリは+1/+0の修整を受ける。毎ターン2回までしか起動できない。

0/1


Blind Hunter / 盲目の狩人 (2)(白)(黒)
クリーチャー — コウモリ(Bat)

飛行
憑依(このクリーチャーが死亡したとき、クリーチャー1体を対象とする。このカードをそれに憑依している状態で追放する。)
盲目の狩人が戦場に出るか、それが憑依しているクリーチャーが死亡したとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。

2/2


Marrow Bats / 骨髄コウモリ (4)(黒)
クリーチャー — コウモリ(Bat) スケルトン(Skeleton)

飛行
4点のライフを支払う:骨髄コウモリを再生する。

4/1

初出はレジェンド吸血コウモリ/Vampire Bats。登場以来の少数種族だが、ラヴニカ・ブロックで新種の盲目の狩人/Blind Hunterと共にコウモリ・クリーチャートークン生成するカードが現れた。吸血コウモリが第10版再録してからは、新種もたびたび登場している。ブルームバロウではアニマルフォークのメイン10種族白黒の種族として着目された。

トーナメントリーガルなものではか黒を含む多色にのみ存在したが、イクサラン:失われし洞窟で初の単色のコウモリとなる遺跡潜みのコウモリ/Ruin-Lurker Batが登場した。いずれも飛行を持つ小型中型のクリーチャーであり、吸血コウモリのイメージからかドレイン能力を持つものもいる。一方、アン・カードSurgeon General Commanderのみ単色で飛行も持たない。ブルームバロウではライフを得るか失うことをテーマメカニズムとしており、白単色のコウモリも複数登場した。

タイプ的カードとして、コウモリをコストにする骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampireが存在するほか、邪魔者昆虫蜘蛛と兼用のロードである厄介な害獣、ブレックス/Blex, Vexing Pestも存在する。

コウモリ・クリーチャー・トークンを生成するカードには鐘楼のスピリット/Belfry Spiritセンギアの吸血魔/Sengir Nosferatuコウモリ男爵、ティモサー/Timothar, Baron of Batsなどがある(→トークン一覧)。

コウモリに変化させるカードとして血コウモリの召喚士/Bloodbat Summonerが存在する。

伝説のコウモリはアン・カードのSurgeon General Commander最深の裏切り、アクロゾズ/Aclazotz, Deepest Betrayal星界を呼ぶ者、ゾラリーネ/Zoraline, Cosmos Callerの3枚。

[編集] 参考

QR Code.gif