レイディアントの竜騎兵/Radiant's Dragoons
提供:MTG Wiki
Radiant's Dragoons / レイディアントの竜騎兵 (3)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
エコー(3)(白)(あなたのアップキープの開始時に、これが直前のあなたのアップキープの開始時よりも後にあなたのコントロール下になっていた場合、そのエコー・コストを支払わないかぎりそれを生け贄に捧げる。)
レイディアントの竜騎兵が戦場に出たとき、あなたは5点のライフを得る。
エコーを持つ187クリーチャーの1つ。白のこれは、5点のライフを回復するありがたい老修道士/Venerable Monkの上位種。
エコー・コストまで含めるとけっこうなマナがかかるが、ライフを得るためだけと割り切って支払わずに使われることが多い。その場合でも1ターン限りとはいえブロッカーとして働けるため、ストンピィなどのビートダウンデッキ相手の時間稼ぎとしてはなかなか強力。もちろんきちんとエコーを支払って壁として戦線を支えてもらうこともできる。
当時のスタンダードでピットサイクルのライフ回復手段の1つとして活躍。よく釣られては縁切り/Renounceされていた。また青白コントロールでもしばしば使われていた。
- 初出時のクリーチャー・タイプは兵士のみであったが、2007年9月サブタイプ変更で人間が追加された。
- 竜騎兵とは銃火器を装備した騎兵のことだが、イラストを見る限り、銃器もなければ馬もいない。おそらくは転じての「レイディアント/Radiantに忠実な精鋭部隊」という意味でのネーミングであると思われる。
関連カード
サイクル
ウルザズ・レガシーのアンコモンのエコーを持つ187クリーチャーのサイクル。緑以外の各色に存在する。
- レイディアントの竜騎兵/Radiant's Dragoons
- ワタリガラスの使い魔/Raven Familiar
- 骨砕き/Bone Shredder
- なだれ乗り/Avalanche Riders
緑のエコーを持つ187クリーチャーにはムルタニの見習い/Multani's Acolyteとヤヴィマヤの農夫/Yavimaya Grangerの2枚があるが、いずれもコモンであり、サイクルとしては不完全である。さらに、赤のコモンにもギトゥの投石戦士/Ghitu Slingerが存在する。