ムーンフォーク
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ムーンフォーク/Moonfolkはクリーチャー・タイプの1つ。神河/Kamigawaの種族「空民/Soratami」を表す。
伝説のクリーチャー — ムーンフォーク(Moonfolk) ウィザード(Wizard)
飛行
(1),あなたがコントロールする土地を1つ、オーナーの手札に戻す:飛行を持つ青の1/1のイリュージョン(Illusion)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
伝説のクリーチャー — ムーンフォーク(Moonfolk) モンク(Monk)
飛行
いずれかのターンに4つ目の呪文が唱えられるたび、上位の空民、エラヨウを反転する。
Erayo's Essence / エラヨウの本質 (1)(青)
伝説のエンチャント
対戦相手1人が各ターンの最初の呪文を唱えるたび、その呪文を打ち消す。
アーティファクト クリーチャー — ムーンフォーク(Moonfolk) ならず者(Rogue)
飛行
ネットワークの攪乱者が戦場に出たとき、パーマネント1つを対象とする。それをタップする。
神河を舞台にしたカード・セットにのみ存在し、すべて青か青を含む多色である。
神河ブロックのものは共通して飛行を持ち、上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendantを除き「コントロールする土地を戻す」ことをコストに含む起動型能力を持つ。また、空民の雲乗り/Soratami Cloudskater、および上位の空民、エラヨウを除いてすべてウィザードでもある。神河:輝ける世界およびその統率者デッキに収録されているものは特に能力に共通性はない。
タイプ的カードに月の守護神/Patron of the Moonが存在する。
伝説のムーンフォークはモダンホライゾン3現在8枚存在する(「伝説の(Legendary)・ムーンフォーク(Moonfolk)」でWHISPER検索)。
ストーリー
空民/Soratami(ムーンフォーク/Moonfolk)は神河/Kamigawaに住む亜人種。秘密主義で詮索好きな種族であり、神河の超物理的な力の知識に関しては彼らの右に並ぶものはないと云う。浮遊都市大田原/Otawaraにある聖域、雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Cloudsに住んでいる。神河:輝ける世界の時代ではサイバ未来派/The Saiba Futuristsに所属する者も多く見られる。
背景ストーリー上ムーンフォークであるプレインズウォーカー/Planeswalkerに、タミヨウ/Tamiyoがいる。
- 『かぐや姫』の伝承から発想された種族であり、デザイン上は日本の月の兎という伝承(アメリカでは月の影は「男の顔」として捉えられている)から白い髪や「うさみみ」などの意匠が施されている(イラスト)[1]。
- 神河ブロックでは女性の空民の名前は「ヨウ/-yo」、男性の空民の名前は「ク/-ku」で終わる形に統一されている。カードの命名段階で種族の文化を感じさせるための方法としてこのような命名がされていた[2]。当世ではタメシ/Tameshiやコトリ/Kotoriなどこの法則から外れた者も多くなっている。
- 神河ブロックでのカード名やストーリーなどでは「空民/Soratami」表記が一般的であったが、神河:輝ける世界では「ムーンフォーク/Moonfolk」表記が多く見られるようになった。
参考
- ↑ Card of the Day - Thursday, February 17, 2005(Internet Archive)
- ↑ Ask Wizards, August 24, 2007(Internet Archive)(Ron Foster著)