ドラゴンメガモーフ
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ドラゴンメガモーフ(Dragon Megamorph)は、ドラゴンのタイプ的シナジーと大変異ギミックを取り入れた5色のミッドレンジデッキ。タルキール龍紀伝参入後のスタンダード環境に存在する。
概要
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur) ビースト(Beast)
接死
あなたがコントロールするパーマネントが1つ表向きになるたび、あなたの墓地にある死霧の猛禽を表向きまたは裏向きの状態で戦場に戻してもよい。
大変異(4)(緑)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの大変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。そうしたなら、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) ドラゴン(Dragon)
飛行
龍王オジュタイがアンタップ状態であるかぎり、これは呪禁を持つ。
龍王オジュタイがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードを見る。そのうち1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
ベースは黒緑のミッドレンジで、黒の手札破壊と除去で対戦相手の動きを妨害しつつ、森の女人像/Sylvan Caryatidやクルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphixからマナを伸ばして中~高マナ域のドラゴンに繋げる。森の女人像と精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragonの存在により、龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutaiや龍王アタルカ/Dragonlord Atarkaなどの様々な色のドラゴンを採用することができるようになっている。
墓地を肥やしながら土地を手札に加えられるサテュロスの道探し/Satyr Wayfinderも重要なパーツ。棲み家の防御者/Den Protector&死霧の猛禽/Deathmist Raptorコンビとのシナジーがあるのはもちろん、ドラゴンを墓地に送って精霊龍の安息地で回収することもできる。
サンプルレシピ
- Deck Tech: Dragon Metamorphおよびデッキテク――金川 俊哉、三原 槙仁の「ドラゴン・メガモーフ」も参照。
- 金川俊哉本人のデッキ解説も参照。
- 第11位の渡辺雄也も同一のデッキを使用している。