聖カトリーヌの凱旋/Triumph of Saint Katherine
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Triumph of Saint Katherine / 聖カトリーヌの凱旋 (4)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
絆魂
聖骸保護執行会 ― 聖カトリーヌの凱旋が死亡したとき、これとあなたのライブラリーの一番上にあるカード6枚を裏向きの束1つにして追放する。そうしたなら、その束を切り直し、あなたのライブラリーの一番上に置く。
奇跡(1)(白)(あなたがこのターンに最初に引いたカードとしてこのカードを引き、すぐに公開したとき、あなたはこれを奇跡コストで唱えてもよい。)
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。能力の誘発条件は「聖カトリーヌの凱旋が戦場からあなたの墓地に置かれたとき、」に置き換えてください。
絆魂と奇跡を持ち、死亡時はライブラリーの上から7枚以内に戻る人間・戦士。
奇跡による早出しはもちろん、素出しでもマナレシオ相応のサイズを有する。また除去された場合も最速なら次の自分のターンに復活する。戻る位置がランダムという部分をライブラリー操作で補えればなお良いだろう。
- 聖骸保護執行会は、あなたの墓地に置かれたときにしか誘発しないため、あなたがオーナーでない場合は誘発しない。#オラクルの変遷も参照。
- これ自身とライブラリーの一番上6枚を追放するのは誘発型能力のコストである。聖カトリーヌの凱旋がコピートークンだったりライブラリーが6枚未満であるなどの理由で指示されたカードが追放できない場合、コストが支払えず、この能力は何も追放せず、何もしない[1]。
オラクルの変遷
印刷時は聖骸保護執行会の誘発条件は「 聖カトリーヌの凱旋が死亡したとき」であった。そのため、オーナー以外のコントロールで死亡した場合、そのプレイヤーのライブラリーの上6枚と一緒に裏向きで追放され切り直されるが、「オブジェクトがオーナー以外のライブラリー・墓地・手札に行く場合、オーナーの該当する領域に行く」(CR:400.3)により、それぞれのカードはオーナーのライブラリーの一番上に置かれる、という挙動になっていた。統率者マスターズ発売に伴う2023年8月のオラクル更新の際に、ゴキブリの大群/Brood of Cockroachesと同じ誘発条件にすることでオーナー以外では誘発しないよう変更された[2]。
参考
- ↑ Twitter (2023年11月23日 Matt Tabak)
- ↑ 『統率者マスターズ』更新速報(Daily MTG 2023年8月3日)