もがく出現/Squirming Emergence

提供:MTG Wiki

2024年3月26日 (火) 01:52時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Squirming Emergence / もがく出現 (1)(黒)(緑)
ソーサリー

底なしの落魄 ― あなたの墓地にありマナ総量があなたの墓地にあるパーマネント・カードの枚数以下であり土地でないパーマネント・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。


土地でないパーマネント・カード戦場に戻すソーサリーマナ総量に制限があり、落魄により上限が決定される。

十分に墓地肥やせていれば、範囲が広い上に軽い優秀なリアニメイト切削などを利用して、積極的に墓地にパーマネント・カードを送り込んでいきたい。リアニメイト先のパーマネントを仕込める上に、マナ総量の上限を引き上げるのにも使えて一石二鳥。これ自体は落魄に貢献できないのが短所といえば短所か。リアニメイト全般に言えることではあるが、墓地対策カードには注意。肥やしたところで根こそぎ追放されてしまうとかなり苦しくなる。

登場時のイニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期では、スゥルタイ・リアニメイトで採用される。最速なら1ターン異世界の凝視/Otherworldly Gaze、2ターン目第三の道の創設/Founding the Third PathのI章から異世界の凝視かフェイの解放/Free the Fae、3ターン目第三の道の創設のII章で墓地に10枚のカードが溜まり、偉大なる統一者、アトラクサ/Atraxa, Grand Unifier等の重量級パーマネントにも手が届く。

イクサラン:失われし洞窟リミテッドでは猛り狂うトゲ尾/Rampaging Spiketailサイクルが手頃なリアニメイト先となる。同セットでは墓地対策カードが少な目な点は追い風だが、皆無ではなくアーティファクトかつアンコモン以下に3種類存在しているため、過信は禁物。

  • 解決時にあなたの墓地のパーマネント・カードの枚数が対象のカードのマナ総量より小さくなっていた場合、不正な対象となりもがく出現は立ち消える。

[編集] 参考

QR Code.gif