エージェント、フランク・ホリガン/Agent Frank Horrigan
提供:MTG Wiki
Agent Frank Horrigan / エージェント、フランク・ホリガン (5)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — ミュータント(Mutant) 戦士(Warrior)
伝説のクリーチャー — ミュータント(Mutant) 戦士(Warrior)
トランプル
エージェント、フランク・ホリガンが攻撃したターンの間、これは破壊不能を持つ。
エージェント、フランク・ホリガンが戦場に出るか攻撃するたび、2回増殖を行う。(増殖を行うとは、望む数のパーマネントやプレイヤーを選び、その後すでにそこにあるカウンター1種類につきそれぞれ、そのカウンターをもう1個与えることである。)
攻撃したターンは破壊不能になり、戦場に出るか攻撃するごとに2回増殖を行う伝説のミュータント・戦士。
自身はカウンターを用いないので増殖を活かすには他のカードとの連携が前提。統率者にプレインズウォーカーやカウンターを用いる伝説のクリーチャーを採用しておいたり、逆にこれを統率者に据えつつデッキ全体に増殖シナジーを搭載するなどが安定するだろう。自身に+1/+1カウンターを乗せることが出来れば増殖はブロック・クリーチャー指定ステップより早く行われるので2個追加され、トランプルもより有効に働く。攻撃誘発型能力にも関わらずブロッカーに構えられても問題無く攻撃に参加できる点も嬉しいが、破壊不能を得るのに攻撃が必要な以上、純粋な除去に対してはいまいち有効に働かない点には注意。感染持ちのブロッカーに構えられた場合も死亡するか他の対戦相手を狙うかを強いられがち。
初期ライフの多い統率者戦とはいえ、7マナという重さはやはりネック。出た瞬間には増殖2回分の恩恵しか無く、回数が多いとはいえ流石に7マナ分の価値はない。出た直後に除去を受けるとテンポ面での負担が大きくなりがちなので黒お得意のリアニメイトを併用するなどの工夫はしておくとよい。