大洞窟のコウモリ/Deep-Cavern Bat

提供:MTG Wiki

2024年1月5日 (金) 13:57時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Deep-Cavern Bat / 大洞窟のコウモリ (1)(黒)
クリーチャー — コウモリ(Bat)

飛行、絆魂
大洞窟のコウモリが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーの手札を見る。その中から土地でないカード1枚を、大洞窟のコウモリが戦場から離れるまで追放してもよい。

1/1

戦場に出たとき、対戦相手手札を一時的に追放するコウモリ

脳蛆/Brain Maggot帆凧の掠め盗り/Kitesail Freebooterの良い所取りと言え、帆凧の掠め盗りよりタフネスは下がったが絆魂により着実にライフ差をつけにいける。追放する種類に土地以外に制限が無くなったのは非常に大きな点で、相手のデッキタイプに寄らずに確実に動きを妨害できるようになった。アグロに対しては次のターンに展開するはずだったクリーチャーを奪い、2マナクリーチャー除去を打たせてテンポを損なわせることができるし、除去コントロールデッキに対しても切り崩し/Cut Downなどの安価な除去を奪うことで喉首狙い/Go for the Throat全体除去などを使わせるか放置する事を押し付けることができる。自分のデッキが攪乱的アグロなら手札を見られるのでマストカウンターが見極めやすくなるというメリットもある。

登場時のイニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期スタンダードでは、エスパー・ミッドレンジを始めとする入りのミッドレンジデッキで分派の説教者/Preacher of the Schismと共にレギュラーになりつつある。策謀の予見者、ラフィーン/Raffine, Scheming Seer地底のスクーナー船/Subterranean Schoonerなどでサイズの小ささは補われて飛行と絆魂が活きやすい。

ルール

参考

QR Code.gif