終末の合流点/Doomsday Confluence
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合流点の一種だが、3回固定ではなくマナをつぎ込むほどに選べる回数が増える。
1つ目のモードはアーティファクト・クリーチャーを選べなくなった無垢の血/Innocent Blood。自身にも強要するので、このモードの利用を想定するのであれば自分はクリーチャーをあまり採用しないか、アーティファクト・クリーチャーを中心にして被害を受けないようにしておきたい。対戦相手のアーティファクト・クリーチャーを除去できないのは短所でもあるが、同時に適当なアーティファクト・クリーチャーで重要なクリーチャーを保護させない長所にもなり得る。
2つ目のモードはダーレク・トークンの生成。性能は3/3威迫で、基本的に1体出すのにかかるコストが2マナ(+火種1マナ)と考えるとそれなりに効率は良い。他のダーレクを参照するカードと組み合わせれば、更に戦力として性能が向上してくれる。対戦相手の盤面や手札の状況を選ばずに活用できるモードはこれのみなので、汎用性の高いモードとしてお世話になるだろう。
3つ目のモードは手札破壊。布告と違い、対戦相手にだけ要求するので被害を減らす工夫は不要。捨てる枚数は2マナにつき1枚、捨てるカードを選ぶのは対戦相手でピーピングも不可能と効率は今ひとつだが、他のモードの汎用性の高さも考えると妥当なところか。
ストーリー
新シーズン2最終話「永遠の別れ(原題:Doomsday)」の一幕を現した一枚。終末=Doomsdayと訳されているが、これこそが原題である。
現代のロンドンにパラレルワールドからサイバーマンが出現し、サイバーマンは瞬く間に人間社会を制圧するものの、これに乗じる形でスカロの集団/Cult of Skaroも異空間を超えると大量のダーレクをアークから放出する。両者は協議するも決裂し、ダーレクとサイバーマンは人間社会を巻き込んで互いに争う。
1つ目のモードはサイバーマンが人間を排除する場面を描いている。サイバーマンでないもの=アーティファクト・クリーチャーでないもの=人間の排除。
2つ目のモードはスカロの集団がアークから大量のダーレクを放出した場面である。おそらくこの時の地上の様子を描いたものが、Secret Lair x Doctor Who™: The Dalek Landsと思われる。
3つ目はそれによって巻き添えを食っらい、衝撃を受けて逃げ回る人々を現していると思われる。