ノーンの審問官/Norn's Inquisitor

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2023年5月22日 (月) 19:28時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Norn's Inquisitor / ノーンの審問官 (1)(白)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 騎士(Knight)

ノーンの審問官が戦場に出たとき、培養2を行う。(培養器(Incubator)トークン1つを、「(2):このアーティファクトを変身させる。」を持ち、+1/+1カウンター2個が置かれた状態で生成する。それは0/0のファイレクシアン(Phyrexian)・アーティファクト・クリーチャーに変身する。)
あなたがコントロールしているパーマネント1つがファイレクシアンに変身するたび、それの上に+1/+1カウンター1個を置く。

1/1

ETB培養を行い、またあなたパーマネントファイレクシアン変身すると、+1/+1カウンターをのせることが出来るファイレクシアン・騎士

出た時点では2マナ1/1でしか無いが、培養器を変身させればその時点で1/1と3/3が並び、マナレシオの問題がなくなり、リミテッドで重視されがちなクリーチャーの数についても稼げる。もちろん、これで出した培養器以外がファイレクシアンに変身すればその分だけ本体のサイズが更に上昇。ファイレクシア・マナで変身するカード群と相性も良い。それらをピックできればより良いが上述の通り単体でもマナレシオは充分、かつ相手にしてみれば後続の強化の可能性があるというだけで無視しにくいため、特にシナジーを意識せずともが合うなら採用してよい。

構築だと、P/Tが上昇するだけで回避能力除去耐性も特別に備えている訳ではない点が気がかり。2マナの元手でテンポ・アドバンテージの逸失を気にせず膨大なファッティに育つ可能性はあるが、育つ前にちょっとした火力で倒され、育ってからでも確定除去には無力。チャンプブロックで容易に時間を稼がれてしまうなど、少々力不足な感は否めないか。

参考

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