セゴビアへの侵攻/Invasion of Segovia

提供:MTG Wiki

2023年4月30日 (日) 11:17時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Invasion of Segovia / セゴビアへの侵攻 (2)(青)
バトル — 包囲戦(Siege)

(包囲戦(Siege)1つが戦場に出るに際し、それを守る対戦相手1人を選ぶ。あなたや他のプレイヤーはそれを攻撃できる。それが倒されたとき、それを追放する。その後、それを変身させた状態で唱える。)
セゴビアへの侵攻が戦場に出たとき、トランプルを持つ青の1/1のクラーケン(Kraken)・クリーチャー・トークン2体を生成する。

4
Caetus, Sea Tyrant of Segovia / セゴビアの海暴君、カエトス
〔青〕 伝説のクリーチャー — 海蛇(Serpent)

あなたが唱えてクリーチャーでないすべての呪文は召集を持つ。(あなたのクリーチャーが、それらの呪文を唱える助けとなる。クリーチャーでない呪文を唱える段階であなたがタップしたクリーチャーは、(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
あなたの終了ステップの開始時に、クリーチャー最大4体を対象とする。それらをアンタップする。

3/3

セゴビア/Segoviaがテーマのバトルから変身する両面カード第1面トランプルを持つクラーケントークン2体の生成を行う包囲戦第2面クリーチャーでない呪文召集を与え、終了ステップにクリーチャーをアンタップする伝説の海蛇

第1面のコスト・パフォーマンスは悪く、P/Tの関係で活かせないトランプルを無視すると、同じ機械兵団の進軍コモンとして収録されているラルの援軍/Ral's Reinforcements同等の性能で1マナ重い。

しかしながら、第2面の性能は強烈で、トークンが生き残っていれば通常のアンタップ終了ステップのアンタップで正味6マナの加速、その他のクリーチャーがいればさらに多くのマナを使えるので、クリーチャー以外ならばもはや使い放題と言ってもいい。火力呪文を使ってでも変身させる価値のあるバトルと言えるだろう。

未評価カードです
このカード「セゴビアへの侵攻/Invasion of Segovia」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
  • 評価を追加する前に、必ずMTG Wiki:利用者への呼びかけを熟読してください。
  • 「酷評のみ」、または「極端に短い文章だけ」や「見たままを書いただけ」の評価は禁止されています。
  • 各種用語(「クリーチャー」「除去」など(詳しくは用語集を参照))には[[]]でリンクを張ってください。自動では付きません。同じ語は貼らなくてもかまいません。
  • 評価を追加した後は、このテンプレートは削除しておいてください。


その他

セゴビア/Segoviaという次元自体がジョークのような次元である。セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathanイラスト上やフレーバー・テキスト上で巨大なものとして描かれているのに対してP/Tが決して大きくないことがプレイヤー達に話題となっていた。これに対して、セゴビア次元自体のスケールが他の次元の1/100であるために、3/3クリーチャーであってもセゴビア次元では巨大なのだ、という回答から次元自体の世界観が生み出されている。

第二面が3/3の海蛇であるのはセゴビアの大怪魚からの引用であり、第一面で生み出されるクラーケンが本来大型クリーチャーであるのに対してP/Tが1/1であることもミニチュア次元であるセゴビアのフレーバーを醸し出すものである。本来大型クリーチャーが持つ傾向にあるトランプルを持つのも、セゴビアではこのクラーケンでも大型であるというフレーバーからだろう。

参考

QR Code.gif