焦熱の連続砲撃/Fiery Cannonade
提供:MTG Wiki
海賊にはダメージを与えない紅蓮地獄/Pyroclasmの亜種。
リミテッドでは1:多交換を気軽に狙える強力な全体除去。インスタントである点も使いやすい。自身が海賊を使っていれば一方的に損害を押し付けることができる。対戦相手が海賊中心だと効果は薄いが、それでもメインデッキから使っていける性能。
スタンダードでもアグロ対策に赤を含むコントロールデッキのサイドボードに採用されている。グランプリバーミンガム18スタンダードで優勝した赤黒アグロのサイドボードに(海賊が一切含まれていないデッキにもかかわらず)1枚挿しされた。ローテーション以後は赤単色の手軽な全体除去自体が不足しており、次のローテーション直前となる基本セット2020で炎の一掃/Flame Sweepが登場するまで赤単・青赤・赤緑デッキでの需要を独占していた。
- 初出のイクサランではアンコモンだったが統率者レジェンズでコモンとして再録。パウパーで使用可能となった。スタンダードと同様、赤いデッキのサイドボードに採用されている。
- 統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いではドラゴン版のブレス攻撃/Breath Weaponが登場した。
参考
- 『ドミナリア』発売!新環境攻略(津村健志の「先取り!」スタンダード・アナライズ 2018年5月17日)
- カード個別評価:イクサラン - アンコモン
- カード個別評価:統率者レジェンズ - コモン