陰影の忍び寄るもの/Umbra Stalker
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Umbra Stalker / 陰影の忍び寄るもの (4)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
彩色 ― 陰影の忍び寄るもののパワーとタフネスはそれぞれ、あなたの墓地にあるカードのマナ・コストに含まれる黒マナ・シンボルの数に等しい。
*/*黒の大型彩色クリーチャー。彩色では黒らしく、墓地のカードのマナ・シンボルを参照する。
幸い、黒には色拘束がきつく(=黒マナ・シンボルの数が多く)、その分強力なカードが多いため、適切なデッキで使えば、このクリーチャーを戦場に出せるようなころには軽く10/10以上の巨大サイズが望めるだろう。
黒であり、サイズが大きくなるためかなりの除去耐性を持つ。除去や手札破壊呪文を連発し、必然的に墓地にカードが溜まるコントロールデッキのフィニッシャーに向いているが、回避能力を何一つ持たない点がネック。気長に局面を制圧するコントロールデッキならばそう気にならないかもしれないが、その重さもまた一つのネックである。回避能力がないことについては、除去呪文で道をこじ開けることで対処できるが、重い点はリアニメイトでさっさと呼び出すとサイズが小粒になるというジレンマがある。
- 銀枠が使用できる環境なら、右側のB.F.M.(Big Furry Monster)1枚だけで15/15が達成できる。
- このカードの原型はフィフス・ドーンのデザイン初期に考案されており、その時はマナ・コストが(1)(黒)(黒)と破格の軽さだった[1]。