白亜の守護者/Rimewall Protector
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MTGアリーナ専用カード
Rimewall Protector / 白亜の守護者 (1)(青)(青)クリーチャー — 巨人(Giant) ウィザード(Wizard)
護法(1)
白亜の守護者が戦場に出たとき、あなたがコントロールしていてこれでないすべての巨人(Giant)やウィザード(Wizard)と、あなたの手札にあり巨人やウィザードであるすべてのカードはそれぞれ護法(1)を永久に得る。
アーティスト:Cristi Balanescu
3マナ3/4に小さいながら護法を持ち、更にそれを味方の巨人やウィザードにも、アルケミーらしく永久に与えてくれる。戦場と手札双方に与えることができるため、先出しでも後置きでも構わず融通がきくのも嬉しい限り。
とはいえ護法の数値自体は小さく、テンポ・アドバンテージに繋がるのは確かだが最小限程度の効果。多少の嫌がらせにはなるが、頼りにできる数値ではない。やはり青らしく打ち消しなどを構えておき、護法分のコストを支払った後でご破算にしてしまうとよいだろう。一度一度はたいしたことがなくとも、積み重なれば相応のアドバンテージに繋がるのは間違いない。マナの支払いを要請するジュワー島の撹乱/Jwari Disruptionなどとの相性も良好。
性質上、巨人やウィザードの部族デッキに入れておくのが最大効率。どちらも登場時の環境ではそこまでメジャーな部族でもないが、竜巻の召喚士/Cyclone Summonerや氷結する火炎、エーガー/Aegar, the Freezing Flameなど、シナジーのあるカードは割と存在している。元のクリーチャーとしての質もなかなか優秀なので、それらを用いたデッキを組むのであれば採用しても悪くない筈。