グール呼びの鈴/Ghoulcaller's Bell

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各プレイヤーが1枚切削するアーティファクト。

1ターン目から即起動できるという軽さが最大の魅力。序盤に出すことができれば、マナも消費することなく1回の起動で2枚以上墓地を肥やせるため、金屑の悪鬼/Slag Fiend、死者の呪文書/Grimoire of the Deadなどすべての墓地を参照するカードは大きな恩恵を受けることができる。ほぞなので粗石の魔道士/Trinket Mageでサーチできるのも強み。

1つのライブラリーは1枚ずつしか削れないことから、ライブラリー破壊として使うには心もとない。墓地利用とライブラリー破壊を併用するデッキならば採用の余地はあるか。

モダンではランタンコントロールのキーカードの1枚となっている。

• 似たような効果の悩みの数珠/Worry Beadsと比べると、3マナから1マナになった上にレアからコモンになり、使いやすくなった。
• 後に墓地に置かず追放するようになった伏魔殿のピュクシス/Pyxis of Pandemoniumが登場。こちらはレア。

[編集] 参考

• ライブラリー破壊カード
• グール呼び/Ghoulcaller（背景世界/ストーリー用語）
• カード個別評価：イニストラード - コモン