土の軟体/Earthen Goo

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2008年6月13日 (金) 22:59時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Earthen Goo / 土の軟体 (2)(赤)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)

トランプル
累加アップキープ(赤)または(緑)(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
土の軟体は、その上に置かれている経年カウンター1個につき+1/+1の修整を受ける。

2/2

ターン累加アップキープの形でマナを注ぎ込んでいき、次第に大きくなっていくクリーチャー

初期値こそ標準程度だが、酔いが醒める頃にはすでに3/3、さらに1〜2ターンも維持すればそれなりの威圧感を持つようになる。 デフォルトで備えるトランプルのおかげで貫通力もある。

とはいえ、マナをたくさん食うので、構築に向いているとは言いにくいかも知れない。炎の編み込み/Braid of Fireと同時に出すことができれば、アップキープコストは0マナ同然になる。どちらか一方が破壊されたり除去されたりすると困るが。

除去の薄いコールドスナップリミテッドではサイズが重要なため、うまく育てることができればそれなりの活躍が見込める。維持コストの色拘束も緩く、なかなか扱いやすい。

  • 近しいクリーチャーに同じウーズ始源の軟泥/Primordial Oozeムウォンヴーリーの軟泥/Mwonvuli Oozeがいる。
  • 普通、5にまたがるサイクルは五種五様にデザインされるものであるが、これはバルデュヴィアの戦死者/Balduvian Fallenとちょっと被っている。挙動や効果量等異なる部分も多いが、同じ修整系の能力であり、サイクルとしては珍しいケース。他にもこのサイクルにはツッコミどころが多く(各カードを参照)、総じてかなり異質なサイクルであるといえる。
    • これも、コールドスナップ特有の「古いデザイン様式の踏襲」によるものなのだろうか。

関連カード

サイクル

コールドスナップの、友好色マナでも支払うことができる累加アップキープを持つカードサイクル

参考

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