否定の壁/Wall of Denial
提供:MTG Wiki
3マナ0/8という石の壁/Wall of Stone並みの堅さに加え飛行を持つため、並みのフィニッシャーならば楽々止めることができる。さらに被覆により単体除去も受け付けないため、神の怒り/Wrath of God等の入らないクリーチャーデッキに対しては正に鉄壁である。ブロッカーとしての信頼性は歴代の壁の中でもトップと言っていいだろう。
構築では崇敬の壁/Wall of Reverenceや羽毛覆い/Plumeveilのような候補も存在するため、使われるかどうかはメタゲームの関係で単体除去耐性を評価できるかどうかにかかっている。リミテッドでは守りの要として活躍できるが、接死持ちには注意したい。畏怖持ちも止められない(アラーラの断片ブロックに畏怖持ちは2体しかいないが、謎の仮面/Mask of Riddlesが大敵)。
- アラーラ再誕日本語版のフレイバー・テキストは、「求めるものをを与えてくれる」と、「を」が重複してしまっている。