呪文持ちの奇魔/Spellkeeper Weird
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Spellkeeper Weird / 呪文持ちの奇魔 (2)(青)
クリーチャー — 奇魔(Weird)
クリーチャー — 奇魔(Weird)
(2),(T),呪文持ちの奇魔を生け贄に捧げる:あなたの墓地からインスタントかソーサリーであるカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
1/4生け贄に捧げることで墓地からインスタントかソーサリーを回収できる奇魔。周到の書記官/Scribe of the Mindfulの亜種。
基本的な評価は周到の書記官と同等であり、主な活躍の場はリミテッド。その強さは確保できた呪文の強さ次第といったところで、例えば負傷者の手当て/Aid the Fallenがあるならターンとマナはかかるが戦場と墓地を行き来しつつプレインズウォーカーを何度も回収できるプチコンボを形成でき、永遠衆の監督官/Eternal Taskmasterかデヴカリンのリッチ、ストーレフ/Storrev, Devkarin Lichがいれば同じ呪文を繰り返し使い続けられる。クリーチャーでありながら非クリーチャー呪文の頭数に数える事もできるので、呪文を唱えることで誘発する能力を持ったカード(空戦域の大梟/Sky Theater Strixなど)とのシナジーに重点を置いたデッキでは特に扱いやすいブロッカーになってくれる。
- イラストの右側に描かれているのは呪文喰いの奇魔/Spellgorger Weird(イラスト)。互いにシナジーを形成し、フレイバー・テキストも繋がっている。
両者はチームとしてうまくやってきたが、それが長続きしないことはお互いに分かっていた。