怒髪天/Enrage
提供:MTG Wiki
1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
赤くなった彼方からの雄叫び/Howl from Beyond。 この先輩を蹴落として、第8版で見事基本セット入り。
コスト・パフォーマンスは猛火/BlazeなどのX火力と同じようなもの。 だが直接的な火力呪文と異なる、クリーチャーのパワーを上げることによる間接的なダメージ呪文なので、ダメージ対象を任意に選べない分使いづらい。 その代わり、赤以外のクリーチャーを使うことで赤が苦手とする防御円やプロテクションに対応できるという見方ができる。 また、二段攻撃を持ったクリーチャーと相性がいい事も忘れてはならない。
- バリエーションにはキャントリップ(スロートリップ)が付いたバルデュヴィアの怒り/Balduvian Rageやピッチスペルになった猛火の群れ/Blazing Shoalがある。
- 日本語カード名では意味が分かりづらいが、「enrage」は「怒らせる」くらいの意味。
- 英語版のフレイバー・テキストはTVドラマ「超人ハルク」のオープニングの台詞から取っている。
- 「怒髪天を突く」は、「怒りの余り髪が逆立ちまるで天を突いているような状態」のたとえ。