奇矯なサイクロプス/Erratic Cyclops

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2018年10月20日 (土) 11:59時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
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Erratic Cyclops / 奇矯なサイクロプス (3)(赤)
クリーチャー — サイクロプス(Cyclops) シャーマン(Shaman)

トランプル
あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、奇矯なサイクロプスは+X/+0の修整を受ける。Xは、その呪文のマナ総量に等しい。

0/8

インスタントソーサリーに反応してパワーが上がる、トランプル持ちサイクロプスシャーマン

小柄な竜装者/Wee Dragonautsの系譜に連なる一枚だが、修整値が固定ではなく点数で見たマナ・コストを参照する点が独特。そのため、軽い呪文を連打するゼロックスデッキよりも、ある程度重いマナ・コストのインスタントやソーサリーを利用するデッキでこそ輝く能力と言える。非常に高いタフネスによりブロッカーとして戦場を支えながら、後半にはトランプル付きの高打点で一気に攻めに転じる動きが理想的。性質上ワンショットキルも夢ではなく、例えば重さ+パワー修整+二段攻撃付与を兼ね揃えたサングライトのうねり/Sangrite Surgeのようなカードとは抜群の相性を誇る。当然、同時収録の各種再活持ち呪文とも好相性。タフネスの高さを利用し、反転/Invertで8/1で殴るのも一興。

  • 性質は全く異なるものの、P/Tやトランプルがどこか野蛮の怒り/Force of Savageryを想起させる。
  • 奇矯(ききょう)とは、行動や思想が普通の人とは変わっている人、その様子のこと。"Erratic"は移ろいの門/Erratic Portalうつろう爆発/Erratic Explosionに見られるように「不安定な」「不規則で一貫性が無い」という意味から「うつろう」と意訳されていたが、このカードでは初めて「常軌を逸した」という本来の意味で訳されている。

参考

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