基盤の揺るぎ/Shake the Foundations

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2018年2月12日 (月) 13:13時点におけるY-Y (トーク | 投稿記録)による版
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キャントリップ付きでインスタント版の微震/Tremor。あるいはキャントリップがついて1マナ重くなった地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudder

キャントリップがつくと2マナ程度重くなるのが相場ということを考えると、火力呪文、それも全体火力において、1マナ増えただけでキャントリップがつくのはコスト・パフォーマンスとしてはかなり良好と言える。とはいえ3マナ1点では除去できる範囲が小さく、ダメージ効率は良いとは言い難い。どちらかと言えば激昂持ちと組み合わせ、全体版苛立ち/Rileとしての運用が主になるか。

リミテッドではダメージが低くともカード・アドバンテージを失わない全体除去。小粒のトークンが多い相手にサイドボードから投入するほか、激昂持ちを多数積んでいるならメインボードからの採用も視野に入る。構築ではよほどシナジーを重視した構成にするか、タフネス1のクリーチャー主体のデッキが流行っているかでもない限り、焼けつく双陽/Sweltering Suns焦熱の連続砲撃/Fiery Cannonade、或いは猛火の斉射/Blazing Volleyなど他の選択肢が優先されるか。

参考

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