中国語版

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中国語版マジックは、さらに文字の違いにより2種類に分けられる。

  • 簡略された漢字を用いた北京語版とも呼ばれる「万智牌」。
  • 主に台湾で使用されている繁体字を用いた「魔法風雲會」。

生産量の関係で、昔から日本で馴染み深いのは後者の方であるのだが、こちらはダークスティールからエルドラージ覚醒までのセットは発売されていない。

やはりご当地であるので、中国語版ポータル三国志カードは世界で人気がある。

イラスト違いのバージョンがしばしば作られており、コレクター泣かせな言語でもある。代表的なものは以下の2つ。

  • 2008年まで中国語版では法律上、イラストに骸骨の絵を使用することが禁じられていた。そのため、骸骨を含むイラストのカードは他の言語とは違う特別なイラストが使用されることがあった。
  • 繁体字版のポータル基本地形沼/Swampを除き全て専用のイラストに差し替えられており、生産数の少なさと相まってプロモーショナル・カードを除いた(通常のブースターパックから出てくる)基本地形としては異例の高価で取引されている。

漢字を使っている関係で日本人も比較的馴染みやすい。「Tap target creature」を意味する「橫置目標生物」等、そのまま読めてしまうものもある。アーティファクトを意味する「神器」やエンチャント(クリーチャー)を意味する「生物結界」のように、日本で俗称として用いられている場合もある。

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参考

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