魂の管理人/Soul Warden
提供:MTG Wiki
クリーチャーが場に出るたびにライフを獲得できる、白らしい軽量システムクリーチャー。
ビートダウンデッキ相手に1ターン目に出せば3〜5点程度のライフを期待する事ができる。特にウィニー同士の殴り合いになった場合、これによるライフでダメージレースを有利に進められる。エクソダスで登場した後、ウルザズ・レガシーでルーンの母/Mother of Runesが登場するまではよく白ウィニーで4枚積みされていた。
1マナと軽く、誘発条件がクリーチャーが場に出ることだけなので、無限ライフ系コンボデッキのコンボパーツとしても優秀。アルーレンでは魔の魅惑/Alurenと開門クリーチャーを利用し無限ライフを得る。また、第9版に再録された際にはプロジェクトXなどでも利用されている。
地味に忍術とも相性が良い。霧刃の忍び/Mistblade Shinobiが忍術で現れた場合、まず霧刃の忍自身で1点のライフを獲得し、自分と対戦相手のクリーチャーがそれぞれ手札に戻るので計3点のライフが期待できる。
- 第9版再録時にアンコモンに格上げされた。
- オーリオックのチャンピオン/Auriok Championとは違い、ライフの獲得は強制である。フレイバー・テキストの通り、ライフの得忘れがないように注意しよう。
- 魂はよく注意して数えよ。失われた魂がないかどうか確認せよ。― ヴェクの教え
- 対戦相手のクリーチャーが場に出てもライフは獲得できる。そのため、多人数戦などでは真っ先に除去されることも多い。
- 次元の混乱にて、緑の本質の管理人/Essence Wardenとしてタイムシフト。