エラダムリーのぶどう園/Eladamri's Vineyard
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優秀な緑のマナ加速エンチャント。又、相手にマナ・バーンを与えるエンチャントとしても有名。 相手が緑以外の色で、且つ色拘束が強いデッキ(白ウィニー等)を使っている場合、極めて強力な威力を発揮する。 特に、能動的に動くことのないパーミッション系に対しては、これだけでライフの半分近くを削ってしまうこともある。
しかしこれを投入するときは、相手のデッキと、自分のマナ・バーンに気をつけなければならない。 何も考えずにデッキに入れるべきではないだろう。 スパイクデッキ等でよく用いられた。
- この能力はマナ能力ではなく、マナを加える普通の誘発型能力であることに注意。
- 第5版以前のルールではメイン・フェイズの開始はターンに1回しかなかったが、現在のルールでは2回以上存在するので「メイン・フェイズの開始時」から「戦闘前メイン・フェイズの開始時」というエラッタがでている。
- カード名とフレイバー・テキストに微妙な食い違いがある。
フレイバーの"mushroom wine"が「キノコ・ワイン」と訳されているため、"Vineyard"はぶどう園ではなく、ワインの原料であるキノコの畑を意味するとも解せる。 ただ、一般的に"mushroom wine"はワインに後からキノコを加えたものを指すので、これもそうであるなら問題ない。イラストにもぶどうが描かれている。→誤訳/名訳
- 漫画デュエル・マスターズではなぜかマナが生じた時点でマナ・バーンを受けていたが、実際はこのようなことはないので注意。